遠沈管・遠心瓶

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遠沈管・遠心瓶の特長

ターソンズの遠心管は、高品質、安全性、多様なラインナップを兼ね備えた製品です。実験室でのサンプルの遠心分離に最適です。実験用途だけでなく、医療機関や食品製造業など、様々な分野で利用されています。
マイクロ遠心管やコニカル遠沈管など、様々な容量の製品があります。
遠心管の材質や形状、容量など、様々な種類がありますので、ご自身の用途に合わせて最適な製品をお選びいただけます。

遠沈管・遠心瓶のラインナップ


コニカル遠沈管

ターソンズのコニカル遠沈管は、標準タイプの他、不透明の完全褐色タイプもあり、細胞の培養や保存、DNAやRNAの抽出、PCR反応の準備、細菌や酵母の培養、試薬の調整、試料の分離や濃縮など、幅広い分野でご利用いただけます。
ポリスチレン製(US-FDA-21CFR適合等級、標準タイプ(15mlのみ)の遠沈管もございます。

マイクロ遠沈管

ターソンズのマイクロ遠沈管は、内面は非常に滑らかなためタンパク質の付着がありません。標準タイプは透明で内部試料を観察することができます。褐色タイプは完全褐色で270~600nmの光線透過量は0です。
全てDNase・RNase・Pyrogenフリーで、サンプルの吸着を最小限に抑えた低滞留タイプもございます。

丸底遠沈管

ターソンズの丸底遠沈管は、丸底のため内容物をより均一に混合しやすく、粘度の高いサンプルや固形物を含むサンプルを扱う際にも有効です。気泡の発生を抑制する効果が期待でき、より正確な結果を得られる可能性が高くなります。
漏れに強い捻子式キャップが付属したオークリッジ沈殿管やシンプルな円筒型沈殿管がございます。

遠心瓶

ターソンズの遠心瓶は、PP製のため安定した耐薬品性があります。
再生樹脂を使わず、バージンレジンを使用しており、可塑剤等の添加剤や離型剤等も使用していないため、不純物の溶出を抑えた精度が高い研究結果が得られます。