フィルターチップの特長
ターソンズのフィルターチップは、高純度ポリエチレン製の疎水性硬質フィルター使用し、エアロゾル移転で発生するサンプルやピペットの相互コンタミネーションを防止するチップで、PCR・分子微生物学・組織培養・放射線研究に有効です。
全てDNase・RNase・Pyrogenフリーで、USPクラスVIに適合する医療等級PP製です。高純度樹脂の使用に加えて、成型時に可塑剤や添加剤を使用しないため清潔な分注が可能で、無菌状態のクリーンルーム内でオートメーションシステムにより生産されています。
最小10μlから各種サイズがあり、バルク入り・ラック入り・詰め替え用など、各種ご用意しています。ラック入りはガンマ線滅菌済で、液離れに優れた低滞留タイプの滅菌済フィルターチップもございます。
ラインナップ
▼材質名の紹介
PP:ポリプロピレン
≫≫ 各プラスチックの特徴
≫≫ 材質特性
≫≫ 耐化学薬品性
フィルターチップ
特長
- 高純度ポリエチレン製の疎水性硬質フィルター使用。エアロゾル移転で発生するサンプルやピペットの汚染を防止します。
- シーリング剤は不使用。試薬の損失を防ぎ、再現性に優れています。
- PCR・分子微生物学・組織培養・放射線研究に有効です。
- 無垢で疎水性、USPクラスVI適合等級のPP製。
- オレイン酸アミド・DiHEMDAフリーのバージンPPを使用。
- 製造時に潤滑油・染料・可塑剤・離型剤・重金属は一切不使用。
- DNase・RNase・Pyrogenフリー。
- 無菌状態のクリーンルームで人の手を介さないオートメーションシステムにより生産。
- 正確な測定および実験結果が得られる安定した品質。