コニカル遠沈管の特長
ターソンズのコニカル遠沈管は全てDNase・RNase・Pyrogenフリーで、USPクラスVIに適合する医療等級PPで製造されています。いずれも再生樹脂を使わず、バージンレジンを使用しており、可塑剤等の添加剤や離型剤等も使用していないため不純物の溶出を抑えた精度が高い研究結果が得られます。
標準タイプの他、不透明の完全褐色タイプもあり、細胞の培養や保存、DNAやRNAの抽出、PCR反応の準備、細菌や酵母の培養、試薬の調整、試料の分離や濃縮など、生化学や食品開発といった幅広い分野でご利用いただけます。
ポリスチレン製(US-FDA-21CFR適合等級、標準タイプ(15mlのみ)の遠沈管もございます。
ラインナップ
▼材質名の紹介
PP:ポリプロピレン HDPE:高密度ポリエチレン PS:ポリスチレン
≫≫ 各プラスチックの特徴
≫≫ 材質特性
≫≫ 耐化学薬品性
PP製 コニカル遠沈管
特長
- DNase・RNase・Pyrogenフリー。
- USPクラスVI適合等級のPP製。
- バージンレジン製、可塑剤等の添加物や離型剤等は一切不使用。
- 容量は15mlと50mlの2種。
- 自立式の遠沈管もございます。(50mlのみ)
- 滅菌済タイプは全てガンマ線(15kGy/min)で滅菌。
- 目盛の反対側には書き込みスペースがあります。
- 容器厚みの均一性や平滑性に優れています。
PP製 褐色コニカル遠沈管
特長
- 不透明の完全褐色、270~600nmの光線透過量は0%です。
- DNase・RNase・Pyrogenフリー。
- USPクラスVI適合等級のPP製。
- バージンレジン製。
- 容量は15mlと50mlの2種。
- 自立式の遠沈管もございます。(50mlのみ)
- 滅菌済タイプは全てガンマ線(15kGy/min)で滅菌。
- 目盛の反対側には書き込みスペースがあります。
- 容器厚みの均一性や平滑性に優れています。