ターソンズ材質特性




各材質の特性

材質コード 材質名称 最高使用温度 脆化温度 透明性※ 滅菌 比重 柔軟性 吸水率
オートクレーブ ガス 乾熱 放射線 殺菌剤
HDPE 高密度ポリエチレン 120 -100 半透明 × × 0.95 硬質 <0.01
LDPE 低密度ポリエチレン 80 -100 半透明 × × 0.92 軟質 <0.01
PC ポリカーボネート 135 -135 透明 ○* × × 1.20 硬質 0.35
PP ポリプロピレン 135 0 半透明 × × 0.90 硬質 <0.02
PS ポリスチレン 90 20 透明 × × 1.05 硬質 0.05
PSF ポリサルフォン 165 -10 透明 ○* ○* 1.24 硬質 0.3
PTFE ポリテトラフルオロエチレン 270 -200 不透明 × 2.17 軟質 <0.01
PMP(TPX) ポリメチルペンテン 175 20 透明 ○* × 0.83 硬質 <0.01
PETG ポリエチレンテレフタレートグリコール 70 -40 透明 × × 1.27 硬質 0.13

※:滅菌により製品の強度は劣化します。ポリカーボネートは滅菌後は真空用途でご利用にならないようお願いします。
※:各材質の透明性は一般的な樹脂特性を記載しています。製品によって着色している場合がございます。


滅菌について

  • オートクレーブ:121℃・20分間・15psig(103.4kPa)
  • 薬品によっては、室温では異常が無い場合でもオートクレーブの温度では材質の劣化を引き起こす場合がございますので、薬品残渣の付着がないように、オートクレーブ前には蒸留水での洗浄をおすすめいたします。オートクレーブ前には蓋を完全に外してください。
  • ガス:エチレンオキシド、ホルムアルデヒド
  • 乾熱:160℃・120分間
  • 放射線:ガンマ線照射・2.5Mrad(25kGy)
  • 殺菌剤:塩化ベンザルコニウム、ホルマリン、エタノール、他

強度について

  • プラスチックはガラスと比較して割れにくいですが、温度条件や滅菌状況等によって割れやすくなる場合がございます。卓上から落とした場合に破損することもございますので、取り扱いにご注意ください。

製品特性



関連情報


 



各材質の特性

材質コード 材質名称 最高使用温度 脆化温度 透明性※ 滅菌 比重 柔軟性 吸水率
オートクレーブ ガス 乾熱 放射線 殺菌剤
HDPE 高密度ポリエチレン 120 -100 半透明 × × 0.95 硬質 <0.01
LDPE 低密度ポリエチレン 80 -100 半透明 × × 0.92 軟質 <0.01
PC ポリカーボネート 135 -135 透明 ○* × × 1.20 硬質 0.35
PP ポリプロピレン 135 0 半透明 × × 0.90 硬質 <0.02
PS ポリスチレン 90 20 透明 × × 1.05 硬質 0.05
PSF ポリサルフォン 165 -10 透明 ○* ○* 1.24 硬質 0.3
PTFE ポリテトラフルオロエチレン 270 -200 不透明 × 2.17 軟質 <0.01
PMP(TPX) ポリメチルペンテン 175 20 透明 ○* × 0.83 硬質 <0.01
PETG ポリエチレンテレフタレートグリコール 70 -40 透明 × × 1.27 硬質 0.13

※:滅菌により製品の強度は劣化します。ポリカーボネートは滅菌後は真空用途でご利用にならないようお願いします。
※:各材質の透明性は一般的な樹脂特性を記載しています。製品によって着色している場合がございます。


滅菌について


強度について


製品特性



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