ボトル・大型瓶の使用に関する注意事項
ボトル・大型瓶の使用に関する注意事項
- ボトル・大型瓶・その他各種容器は、特別に設計された製品を除いて加圧・減圧用途で使用しないようにお願いいたします。製品の劣化・破損、事故原因となります。
- 可燃性溶液を保存する場合は、予め地区の消防基準を確認してください。
ボトル・大型瓶の滅菌に関する注意事項
- オートクレーブ・ガス・乾熱で滅菌する際は、蓋を完全に取り外してください。蓋を付けたままの場合、圧力差のために容器が破損する場合があります。
- 直射日光など、温度変化が大きい環境にさらされた場合も同様に破損する可能性があります。蓋を取り外したり緩めるなどの対応が必要です。
- 大容量の培地や水(1L以上)を入れた容器をオートクレーブにかける場合、プラスチックの熱伝導性が低いため適切な温度に達するまでに数時間以上を要します。空にした容器をオートクレーブにかけ、液体はインライン滅菌後に滅菌済みの容器に移すのが効率的です。
- 活栓付き容器をオートクレーブにかける場合、栓からの液漏れを防止するため必ず空の状態で実施してください。
- カタログ内各製品仕様表のオートクレーブ滅菌可否はあくまでも対象樹脂の特性となります。対象樹脂以外の材質の部品が付属している場合もございますのでご留意ください。
製品特性
関連情報